小学生38人と3日間過ごして思ったこと
生活を共にすると、
普段の合唱練習で少し言葉を
交わす以上にたくさんの触れ合いが
あります
お友達との接し方や
食事の好き嫌い(偏食)
好きなキャラクターなどなど
すごく無口だなぁと思っていた子が
実は言葉にするまでに
時間が掛かるタイプだったり
学校では大人しいけど
家では庭でひとりで歌を歌ってたり
しょっちゅう小競り合いするけど
気がつくと一緒にいたり
賑やかな子だと思っていたら
実は何年も前の事を覚えててくれて
今だに恩返しのつもりで
何か助けてくれようとしたり
当たり前だけど、
色んな顔をもつ子供達
親が知っている面は
彼らの一部でしかない
どれがオンオフ、というんじゃなくて
どれもオンでオフ
そして、そんな子供たちを
学校の先生は本当によくみています
ピアノ教室の生徒さん達も
レッスンで見せる顔は
ほんの一面に過ぎません
そこだけの判断で
その子のキャラクターを
決めつけてしまうのは違うなと
今回の旅で感じました!
そのためにも、
パパママとの連携って大切だし
フラットな目線と観察眼は必要です
そして子ども達って
とにかく素直!!
やったらダメですよ
とか
こうしましょう
とか
愚直に守る姿にを見て
(もちろん聞いていないケースもありますが)
子どもってすごいなーーーと
素直に感心してしまいました
何が良くて
何がダメか
何が他人の迷惑になるのか
この社会常識を教えるのも
大人の務めですね
「えー、なんでダメなのー?」
と聞かれたときに
しっかり根拠を説明出来るようにしとかないと!
と感じたのでした
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